下の階への足音におすすめの防音対策方法とグッズを紹介

4 min 1,587 views

当サイトでは広告の利用・プロモーションを含みます

マンションやアパートなどでの上の階から下の階への足音や、逆もしかり下の階から上の階への足音、ペットのはしりまわる足音など、 下の階の方への騒音が気になるというお声はよく聞きます。

最近では自宅でお仕事をする方なども増えその様な騒音トラブルも急増しているのだそう。そのため、最近ではそんな上下の階への騒音トラブル対策のためのグッズがとても良く売れているのだそうです。

我が家も現在はマンションですが、自宅で筋トレなどの運動をする際にどうしても「下の階の方、うるさくないかな?」と少しの物音でも気にしてしまいます。(自分が上の階の物音が気になるから?)

今回はしっかりと防音してくれると話題の防音グッズを集めてみましたので紹介していきたいと思います。

なぜ足音が響くの!?家タイプ別の響き方

どんな家だと足音が響きやすいのでしょうか?

一般的なマンションやアパートの場合、鉄筋コンクリートで造られているものは木造にくらべて物音や足音が響きにくく防音性が高い傾向があります。しかし鉄筋コンクリートの家は防音性が高いと言ってもジャンプしたり力強い足音や走ったりなどの音、物を床に落としてしまったときの音などはいくら鉄筋コンクリーだったとしても、床板を伝わって下の階に物音として響くのです。


足音などは、普通に歩いていると自分では気にならないですが、思っている以上に階下へ響いている場合が多いので注意がしましょう。アパートやマンションでの騒音トラブルの中でも特に多いのが足音、物音です。ですが「もしかしたらうるさいかな?迷惑をかけている?」と悩んで暮らすのは、家にいてもまったく安らがないですし気を使って毎日暮らすのは疲れてしまいますよね。

騒音トラブルにならないように、マンションでもアパートでも今よりもっと快適に暮らすためには、床を伝わる「音」を防止するための対策を事前に行っておく必要があります。

マンションやアパートの床の防音対策おすすめはコレ!

あなたの自宅の床がフローリングの場合、畳やカーペットの床と比較すると足音や物音が響きやすい状態です。人間やペットの歩く音や椅子を引く音、床に物を落とした際の音、掃除機をかける音などがフローリングの場合は下の階に響いてしまうことも。

意図していない意外な物音が階下の部屋に響くのは避けられないものではありますが騒音トラブルの原因にもなります。

おすすめの防音対策グッズ①コルクマットを敷く

おすすめの防音対策グッズ1つ目は「コルクマット」です。生活音が下の階などに響くのを防ぐための1番簡単な方法として、フローリング、もしくは薄手のカーペットなどの場合はコルクマットを敷く方法があります。コルクマットの素材はは衝撃音を吸収して下の振動音を伝えにくくします。

【コルクマットの魅力】
・防音、衝撃吸収効果に優れている
・匂いが出ない
・天然コルク使用のマットは肌にも優しい
・低ホルムアルデヒドで赤ちゃんにも安心

どんなコルクマットがおすすめ?

コルクマットは高い防音効果を発揮することからマンションやアパート住まいの方にとても人気が高く様々な種類が販売だれるようになりました。カーペットのように大きく広く敷くことのできるタイプもありますが、おすすめなのは30〜50cmほどの四角い形をした物を好きな大きさに組み合わせて敷くジョイントタイプ。このジョイントタイプのコルクマットは汚れたししても、汚れた部分だけを外して洗ったり、取り替えたりできます。

防音をしたいお部屋の形に自由自在に合わせて、全体、一部分などお好みで敷くことができてとても便利な点がジョイントマットの魅力といえるでしょう。

・ジョイントタイプのコルクマット
・厚さが3cm以上あるコルクマット

おすすめ防音対策②二重床で衝撃音の改善

マンションやアパートなどなどの床防音対策でおすすめなのは「二重床」にするという方法です。

最近では防音トラブル対策のためにもともと二重床になっているマンションも増えてきています。二重床はコンクリートスラブの上に床パネルを張り床下に空間をつくることで騒音が響かないようにする施工方法です。とくに階下への騒音を防ぐにはとても効果的です。

二重床についてもっと詳しく

おすすめ防音対策③極厚な二重床カーペットで衝撃をしっかり吸収させる

二重床は賃貸マンションでは勝手に工事をすることはできませんが、厚手の床材を敷いて簡易的に二重床にして防音対策をすることができますのでおすすめです。

ジョイントタイプでしっかりと二重床にすることができる人気のカーペットマットがあります。

「静床ライト」業務用・防音タイルカーペットがおすすめ!

防音床材・カーペット部門ではダントツの人気を誇っている「静床ライト」はしっかりとした厚みと衝撃音の吸収性に優れた素材でマンションやアパートなどの階下への騒音をしっかりと吸収してくれます。

更に高い防音効果のある別売りマット(サンダムE-45)はコルクマットやゴムマットなどと比較しても高密度高重量で協力な防音効果を持っています。しかしなくても充分な防音効果があります。

静床ライトは1枚50cm×50cmのかなり大判サイズなので敷きやすく、ジョイントのつなぎ目も気になりにくくおすすめ。

足音が吸い込まれる感触がします。スポンジのようなパズルマットやコルクのマットとは雲泥の差。
足音がすうっと吸収されるような手応えを感じました。近隣へのご迷惑も軽減したに違いない。
子供が歩くたびに注意し、親子共々、胃がギリギリするようなストレスから解放されました。
思い切って購入して本当に良かった」

「とてもいいです。下の階から子供の足音がうるさいと苦情が来たので、ウレタンマットを敷いてましたが再び苦情が来たので購入してみました。結果ウレタンマットよりもだいぶこちらの方が音を軽減できていると感じました。さすがにジャンプしたら少し響いてそうですが、小走りくらいなら大丈夫そうです。これで毎日子供に叱らなきゃいけないストレスも減りそうです。」

「成長して重くなった猫の足音対策に購入。早速マットの上で猫にジャンプしてもらったところ、振動が気にならなくなりました。これで下の階の方に迷惑をかけずに済みそうで一安心です。防音のことしか頭になかったのですが、肌触りもサラッとしていて気持ちよく、猫も気に入ってゴロゴロしています。」

オンラインショップでは敷きたい面積に合わせて予算や、枚数などを計算できるのでぜひチェックしてみみるのがおすすめ。

よくある下の階からのクレームに注意!

マンションやアパートで1番多いのは「上の階の足音や物音、ジャンプしている様な音がうるさい!!」というクレームです。

しかし実際には静かに気をつけて歩いているし、椅子などを引く音にも注意しているし、ジャンプなんかしていないしこれ以上気をつけようがないよ〜!(汗)という人も少なくありません。

【トラブルの原因ランキング】

1位:子供の足音
2位:猫の足音
3位:運動をする際の足音や物音
4位:家具による物音

「子ども(1歳半)の足音がうるさいと階下の人から苦情が来てしまいました。気をつけているのに、何度もうるさいと言われて、これ以上気をつけようがない!子供OKのマンションなんだから少しぐらいは我慢してほしいと伝えトラブルになった。」

「自粛生活で子供が家の中で動き回ることが多くなり、下の階の方も1日中自宅にいらっしゃるのか、ポストにクレームの手紙が2度ほど来ました。それほどうるさくしていないのに思い…分譲購入したマンションで気に入っていますがもう下の階へのモヤモヤと何は言われることへビクビクする生活で引っ越したい…」

「ペット可のマンションに住んでいますが。猫が夜中に高い所から飛び降りる音がうるさいようで管理会社を通してなにか対策をしてくださいと注意されてしまったのが凄くショックでした。きっと下の階からクレームが出たのかな?と思っていますが今後顔を合わせるのがとても気まずく気持ちよく住めなくなってしまいました。引っ越しを考えています。」

「しゅうに1度孫が遊びに来る際の足音が、子供なので注意しても注意してもドン!ゴン!とでてしまい、下の階の住人からなにか棒のようなもの?で下からガンガン!と突かれて…孫が遊びに来るのが恐怖とストレスになってしまいました。対策のマットなどを敷きましたが完璧ではなく可愛い孫が遊びにこれない家は引っ越したいと切実です。。早く下の人が出ていかないかと常に思っています。悪いことはしていないのにととても不快です。」

このように、マンションやアパートでは騒音によるトラブルがあとを絶ちません。ですが左右の部屋などからの話し声や騒ぎ声などと違い下の階との騒音・足音トラブルは防止することができるので、怯えてビクビクとしたりトラブルが起こる前に生活を送る前に、床への対策をとるのがおすすめの方法です。

よっくらしょ

よっくらしょ

「よっ暮らしょ」管理人

美容師資格、ネイリスト、色彩検定、化粧品検定3級、車の免許、資格とりあえず全部書いてみたけどこれでいいのかな?FPの資格とりたい。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です