先輩ママも高評価!2歳児におすすめの絵本と人気絵本作家さんを厳選ピックアップ

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様々な変化が始まる2歳。

会話ができる様になったり、外遊びに興味をもったり。1歳半~2歳をすぎると、自我が目覚めはじめこれをやりたい、あれが気になるとなんでも興味津々に!

そんな2歳のお子さんの「芽生えた感性」を上手に伸ばしていきたいですよね。

とにかくバタバタと忙しい2歳児をもつ、ママやパパもとても大変な時期ですがですが、絵本でお子様とのコミュニケーションを深めたり、成長や感性の伸ばすアイテムとして積極的に取り入れて行きたいものです。

2才児向け絵本の選び方

2歳になると、簡単な絵本ではストーリーがわかるようになり、物語として楽しめるようになってきます。

そのためどんな絵本がいいか?絵本を選ぶ選択肢も一気に広がって「うちの子にはどんな絵本がいいかな?」と絵本の選び方に迷ってしまいます。

ポイント①興味持っているもの

2歳になるとたくさんの「もの」や「コト」に興味を持ち始めます。お子様が今何に興味を持っているのか、まずはじっくり観察してみましょう。その上でお子様の興味にあった絵本を選ぶのがおすすめです。

虫に興味を持っているお子様には、虫が主人公の絵本を、食べることが大好きなお子様にはフルーツ、お野菜などが登場する絵本を、など伸び盛りの2才児のフレッシュな感性、感覚を刺激し、伸ばすことができるのでとてもおすすめです。

ポイント②伸ばしたい部分がテーマになっているもの

日々生活をしていく中でご両親が伸ばして行きたいと感じていること。たとえば食事のこと、お着替えや歯磨きなど、おトイレができるようになるなど、子どもに頑張ってほしいと思うことをテーマにしている絵本を選ぶのもとてもおすすめ。

お子様がテーマに関心を持ち、イメージトレーニングにもなるので成長の背中を絵本がそっと押してくれます。

「お外遊びが大好き」なお子様におすすめの絵本

バムとケロのおかいもの

絵本作家”島田ゆか”さんの人気、定評のある人気バムケロシリーズでも特に人気が高いのがこちらの「バムとケロのおかいもの」。車でお買い物に行くお話です。


海外のファーマーズマーケットのような街にお出かけをしてそれぞれが欲しい物を買ったり、食べたいものを食べたり、ふとしたところに動物たちがいたりと、外遊びやお買い物ごっこ、お店屋さんごっこが大好きなお子様に愛読されています。

何度読み返しても楽しい、子供はもちろん、大人も一緒に楽しめる素敵な絵本です。

バムとケロが大好きな子ども達に購入しました。絵がかなり作り込まれていて、ストーリーを覚えた子ども達は、今度はいろんなところに描かれたものを見つけては喜んでいます。

100かいだてのいえ

「100かいだてのいえ」はいわいとしお先生の人気100かいだてのいえシリーズの中でも1番人気の1冊です。

とっても楽しいと評判のこの絵本は、子供のわくわく感をがっちり掴んで離しません。
そんな絵本が、ボード素材のコンパクトサイズに。これは、お出かけ先のお供にも重宝しそうだなーと感じました!!

うずらちゃんのかくれんぼ

「うずらちゃんのかくれんぼ」は絵本作家きもとももこ先生の代表作でとても有名な絵本です。1歳後半〜2歳児、3歳児のいたずら心やワクワク好奇心を引き出してくれるおすすめの絵本です。皇室御用達の絵本で、色彩の綺麗さも魅力!

うずらちゃんがひよこちゃんのわくわくかくれんぼがスタート。

お花や豆や、ひょうたんに隠れたりとさまざまなものに隠れながら仲良く遊びます。。うずらちゃんたちと一緒に、楽しくかくれんぼしたような遊び絵本です。

色彩豊かなイラストと、リズムのよいストーリーの魅力に思わず引き込まれます。(愛子様お気に入りの絵本としてテレビで紹介されました)

このお話のおかげで「じゃぁけぇぽ♪あぃこぉしょ♪」がいえるようになりました(笑)

「おしゃべり」が大好きなお子様におすすめの絵本

だるまさんが

かがくいひろし先生作の「だるまさんが」は全3巻シリーズの声に出して思わずわらってしまう。とびきり楽しい絵本です。

2歳児の”よみたい”興味をくすぐるゆかいなだるまさんが登場します。絵本の中のだるまさんが動くたびに大笑い。

愉快なだるまさんが、次から次へとさまざまな動きをします。読んで楽しい、見て楽しい親子で何度で楽しめる持っておきたい1冊。

普段絵本を読みなれていない主人が読んでも爆笑だったので、
パパにもお勧めの一冊です。

絵本の楽しさを伝えたいなら、まずこの一冊がおすすめ♫

全3シリーズはこちら。2才児へのプレゼントにもおすすめです。

「食べるのが大好き」なお子様におすすめの絵本

しろくまちゃんのほっとけーき

「しろくまちゃんのほっとけーき」は絵本作家”若山憲”さんの作品でシリーズのなかでも1番人気の絵本です。

お母さんとホットケーキ作りをするぽたあん、どろどろ、ぴちぴち…となんとも楽しい擬音を楽しみながらホットケーキをつくります。

今にもおいしい匂いがしてきそうな食べることが大好きな2才児におすすめの絵本です。

誕生から40年以上が経過した現在でも、ロングセラーを誇る『しろくまちゃんのほっとけーき』には、お子様が何度も何度も読みたいと感じる”大好きな理由”がたくさんつまっています。

お母さんのお手伝いをしながら一緒にほっとけーきを作る喜び。ほっとけーきが完成していく様子を見る楽しみ。

たくさんのワクワクが詰まったおすすめの絵本です。プレゼントにもおすすめ!

ほっかほかのホットケーキ!!こんなにおいしそうにホットケーキが描かれている本はそうないでしょう。

世界広しといえども、ホットケーキが焼けるまでをこれだけ音で表現できるのは日本語だけかもしれませんね。
子供も、このページは完全に諳んじることができます。

最後に、友達のこぐまちゃんとお皿を洗いながら「おいしかったね」
というシーンは、この絵本の余韻をいっぱい残してくれます。
なんだか、心が満腹になれる絵本です。

はらぺこあおむし

世界中で愛されている、エリック・カールの代表作ともいえるこのお話。小さなちいさなあおむしが食べることを通して美しい蝶に成長するまでを描いた、人気絵本です。小さなお子様でもページがめくりやすい固さのある造本です。

はらぺこのあおむしがたべものを探しにいくお話。月曜日にはりんごを一つ、火曜日にはなしを二つ、水曜、木曜と食べ続け太っちょ青虫にそしてあおむしは眠りにつきます。

小さなあおむしが、卵から幼虫、さなぎ、蝶へと変化する様子を描いていますが、穴の開いたしかけのページや力強い物語性をもつ知識しかけ絵本です。図書館には必ずと言っていいほど置かれている人気の絵本です。

我が家の2歳になる息子がはじめて遊んだしかけ絵本です。何度も何度も繰り返し毎回興味津々で遊んでくれます。買ってよかった。

4ヶ月くらいの頃、図書館で通常の紙の方を借りてきて読み聞かせたことがありました。こちらが驚いてしまう程じーっと絵を見て気に入った様子。さすがロングセラー絵本。

「優しい心を育む」おすすめの絵本

どうぞのいす

「どうぞのいす」は絵本作家柿本幸造さんのとても人気のロングセラー絵本です。優しいタッチの絵、優しさのあふれる物語性にとても温かい気持ちを育める絵本です。

うさぎさんが小さないすをつくり、「どうぞのいす」と名付けて大きな木の下に置きます。


はじめにやってきたろばさんが、持っていたどんぐりを「どうぞのいす」に置き眠ってしまいます。あとからきた動物たちはどんぐりを食べてしまい、かわりにもっていたはちみつを「どうぞのいす」に… 思いやりが連鎖する。誰かへの優しい思いやりというものを、絵とお話で表現しているすばらしい絵本で、保育園、幼稚園でも読まれています。

何度読んでも飽きのこない思いやりの心をはぐくむロングセラーの絵本です。

ほのぼのとしてかわいい内容で、オチも楽しいし、絵もかわいい。読んであげている大人も楽しめる絵本です。

読んで、聞かせる「絵本の効果」

2歳になると、身体の機能、特に指先などが発達して上手にスプーンをもったり、会話でのコミュニケーションもとれるようになってきます。

2歳になるとこれまでとは違い、色々とできることも増えてくる時期なので、今までは絵や色彩をメインに楽しんでいた絵本からちょ物語性のある絵本にも興味を持つようになります。

想像力を豊かにする補助に

絵本を「みて、読んで、感じて。」絵本の中にはたくさんの物語が詰まっています。2歳児向けの絵本は、たくさんのしかけや、2歳児でも感じ取れる短い単語や文章、イラスト想像力、発想力を膨らまてお子様の感受性を豊かにする補助に。

興味をもつ・ワクワクする・怖い・悲しいなどの感情を引き出したり、親子のスキンシップにも役立ちます。

ぜひ絵本選びの2歳児の参考にしてみてくださいね。

よっくらしょ

よっくらしょ

「よっ暮らしょ」管理人

美容師資格、ネイリスト、色彩検定、化粧品検定3級、車の免許、資格とりあえず全部書いてみたけどこれでいいのかな?FPの資格とりたい。

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