体を洗うスポンジ(ボディタオル) おすすめの種類はこれ!

6 min 2,594 views

当サイトでは広告の利用・プロモーションを含みます

お風呂で身体を洗う時、あなたは何を使って洗っていますか?

洗顔をするときには、ゴシゴシと肌をこすりすぎないように気をつけているけれど、身体を洗うときは、汚れを落とすことに集中したり、あまり気にしていないという人も多いのではないでしょうか?

でも実は全身のお肌も洗い方によっては乾燥してしまったり、痒くなったり。入浴時には身体を洗う際に使用する道具(ボディタオルやスポンジ)をしっかり選んであなたに合ったものを使用しましょう!

身体を洗うのはボディタオルorボディスポンジどっちがいい?

入浴時に身体を洗う際に多くの人が使用しているのが“ボディタオル”もしくは”ボディスポンジ”。英語でボディータオル(body towel)というと、体に巻く大きめのタオルを意味します。

基本的にはボディスポンジもボディタオルもナイロン製で同じ素材でできている事が多いので使用感や洗浄効果はほとんど代りません。そのため使いやすさで選ぶのがおすすめです。

基本的にはスポンジタイプかタオルタイプのどちらかを使用する人が圧倒的に多く、次いでボディミトン、ボディブラシやフェイスタオルやヘチマを使用したものやそのまま素手で洗うと言う声も少数ですがあります。

ボディタオル(スポンジ)選びの重要ポイントは4つ!

ボディタオル(スポンジ)選びで知っておきたいポイントはこの4つ!

ポイント①

一般的なナイロン製スポンジ(タオル)は化学繊維なので乾燥や肌への負担も。その反面泡立ちは抜群!泡立ちがいいものが好みならナイロン製でなるべくソフトタッチ(目が細かい)なものを選ぶのがおすすめ。

ポイント②

体が硬い人や背中まで手が回らない人の場合、ボディスポンジでは背中をきちんと洗うことが出来ないので、ボディタオルがおすすめ。

ポイント③

お子様やお年寄り、乾燥しやすいお肌の場合には、ナイロン製(化学繊維)のボディスポンジやボディタオルは避けて、布製のボディタオルで身体を優しく洗うのがおすすめ。

ポイント④

肌に優しい綿素材でできたは吸水性も高く、肌にも優しいので泡立ちはやや少ないけれど、汚れもしっかりと落ち肌の乾燥防止におすすめです。

ボディタオルの素材を詳しく解説

ボディタオルの素材について

私達が簡単に購入することができるボディスポンジ(タオル)の大素材を詳しくお話します。

あなたにピッタリの素材はどれ!?
自分に合ったボディタオル(スポンジ)を見つけよう!

ポリエステル(化学繊維)素材

ポリエステル素材は現在生産数1位とも言われるほど量産されている素材です。

ポリエステル素材は熱への耐久性が高く、ナイロン素材より固いものが多いのが特徴です。しっかりとした素材でゴシゴシと洗っている刺激がほしいという男性にも人気。そんなポリエステルですが最近では肌への摩擦に配慮したに「特殊ポリエテル」素材でできたものも増えています。

ナイロン(化学繊維)素材

一番多く販売され利用者も多い化学繊維のナイロン素材。ナイロン素材は、値段が安くて軽くて使いやすく、泡立ちも良い。

通気性がよく浴室でも速乾、カビにくいのが特徴の素材です。ナイロン素材派同じ化学繊維の「ポリエステル」よりも柔らかいのが特徴ですが、素材の製造方法によって垢すりタオルなどにも使用される強さのある繊維です。

海綿(天然)素材

ボディスポンジの素材としても人気の”海綿”はタンパク質のもととされるアミノ酸です。そのためお肌に優しいのが特徴です。
海綿にある隙間に石鹸のが入り込んで潰れていくので泡立ちはナチュラルです。たっぷりに泡立ちが好きな人にはおすすめできませんが程よい泡立ちで優しくしっかりと汚れを落とすことが出来ます。

綿(コットン)素材

コットン素材(綿素材)はお肌が敏感な人や赤ちゃん、お年寄りなどに人気の肌に優しくて気持ちの良い素材す。綿素材製のボディタオルは、合成繊維(化学繊維)のものと比較すると泡立ちがやや弱いのが特徴です。綿は水分を吸収しキープするのでもこもこの泡ではなくしっとりとした泡になります。綿は天然繊維(オーガニック)なので、肌を傷めずソフトな使用感を持っています。

絹(シルク)素材

蚕からできたシルク素材は高級でサラサラでツルツルした素材感の気持ち良さが特徴。最上級にソフトな質感で、泡立ちはよくありませんが汚れはしっかりと落とすことが出来ます。素材はしっかりとした強さがあるのでこすり過ぎには注意しましょう。

麻(リネン)素材

麻素材のボディタオルは吸収性と耐久性に優れ、数ある天然素材のなかでもしっかりとした強度があって、とても長持ちしますので一度購入すると長く愛用することが出来ます。全身しっかりと洗いたいときにおすすめの素材です。
綿よりもよく乾くので、風のないバスルームに干してもすぐに乾いてしまう優れものです。

とうもろこし繊維(ポリ乳酸)素材

とうもろこし繊維の素材は別名ポリ乳酸やコーン素材とも呼ばれ、バイオマス素材、トウモロコシを原料とし作られています。非常に泡立ちがよく、ボリューム感のある洗い心地が特徴です。肌にも優しいため、安心してしっかり全身を洗うことが可能。乾きやすくお肌と同じ弱酸性なので、お子様からお年寄りまで安心して使える優しい素材です。

その他

植物製のものではヘチマスポンジやヘチマブラシ、ヤシ(パーム) などの天然素材が人気です。しっかりとした洗い心地を持ちお肌の強い人や強度のある洗い心地を求める人におすすめです。

動物性のものでは馬や豚の毛を使用して硬さのあるボディブラシとして使用されます。

おすすめのボディスポンジ(ボディタオル)

【おすすめ1位】海綿ボディスポンジ(ボディタオル)

とにかくお肌に優しい天然素材100%の海綿スポンジがおすすめです。

海綿って何?

海綿とは、人間の皮膚と同じアミノ酸からできている海の生物で、海のミネラルをたっぷり含んでいます。肌への刺激が少なく水分をたっぷりと含むので、肌触りがとても良いのが特徴です。汚れはしっかりと落としながら肌の潤いはそのままに。お肌が弱い人や赤ちゃん、お子様、お年寄りにもおすすめの素材です。

ベリーニ

おすすめの海綿スポンジはイタリア産の天然海綿100%でできた「ベリーニ」

テレビや雑誌、楽天通販でも根強い人気の天然海綿スポンジのベリーニは、水分を含む前はゴツゴツと硬いのですが、水を含むとこれぞ天然海綿スポンジ!と感じるもちもちの弾力と優しいの触り心地。

肌当たりは優しいけれどボフボフと、きちんと洗った感がします。

ベリーニの海綿スポンジは天然海綿の中でも最高級の品種と言われている「ハニコム(ハチの巣)」を使用。アレルギーの原因になる人工的な添加物は含まれていない、100%天然海綿なのです。

スポンジ内部は適度な空間が出来ているため、泡立てれば泡立てるほど濃厚な生クリームのようなたっぷりの泡で全身を洗うことが出来ます。ぷるぷるで肌に優しい天然海綿は、皮脂を必要以上に落としすぎず全身の肌コンディションも整えてくれます。

価格は¥4,400~

お値段が少し高めなので、迷いましたが今まで買った海綿の中で一番良かったです。

柔らかい肌触りでとても良いです。お値段どうりです。

最高です。最高品質というだけあってお値段も良いですが、使い心地も最高なので又次もこれを買うと思います。満足です。

初めて海藻スポンジを購入しました。 安くはないので何ヶ月か悩みましたが、乾燥の季節になりカサカサ肌が悪化したのを切っ掛けに思い切ってポチっと。
肌触りが今までのナイロン製のボディタオル・スポンジと全然違うと感じました。
肌へのストレスが無い?やみつきになる感じです。もうバスタイムが楽しみ!ありがとうございます。

Grazia グラッツィア

次におすすめの海綿スポンジブランドはこちら。海綿屋の”天然海綿スポンジ Grazia グラッツィアボディスポンジ”です。

こちらも地中海イタリア産の高級天然海綿スポンジで、世界でも質の良い素材の天然海綿が採れることで知られている地中海イタリアの中でも特に最高グレードの海綿が生息する絶好の条件(潮流・水温・気候)を備えたシチリア地方沿岸で採取されたもの。

海綿屋の天然海綿スポンジGrazia グラッツィアは、その中でもさらに【品質・サイズ・形】を厳選して選び、一つ一つ製造されています。極上の弾力と泡立ち、肌触りに驚ききっと海綿スポンジにハマってしまうことでしょう。

種類は2種類最高級ハニコム種、ソフトシルク種があり1番人気はハニコム種のグランデ(クイーン)サイズで約14-16cmで¥3,980+税。

ソフトシルク種はハニコム種と比較するとやわらかな中にも しっかりとした質感をもち、 肌の上をすべるように全身をなめらかに包み込むことでさらに高い洗い上がりを持ちます。ボディスポンジのに使用される他に、洗顔用スポンジとして使われています。また、 小さなお子さまや赤ちゃんの沐浴用ベビースポンジとしてもとてもおすすめです。

ふわふわの柔らかな、やさしい肌触りが特長です。肌への負担を抑え、皮膚の汚れ・老廃物を優しく丁寧に洗い落としてくれます。

【おすすめ2位】綿オーガニックコットン

オーガニックコットン(綿素材)は天然でお肌に優しくしっかりと洗い上げるのでとても人気の素材です。海綿はソフトで物足りないという人におすすめ。

今治 伊織のボディタオル(オーガニック)

オーガニックコットンからつくった糸を100%使用したボディタオル。
染色等の化学処理をしていないため肌刺激が少なく、ビロード状にしたやわらかなオーガニックコットンを使っているので、デリケートな肌の方におすすめです。
たたまず1枚に広げた状態で石けんまたは液体石けんをつけていただき、適度にこすると泡立ちやすくなります。

綿(オーガニックコットン100%)今治製です。

【おすすめ3位】とうもろこし繊維 ボディスポンジ

今話題のとうもろこし素材はしっかり洗えて満足度大!なのにお肌に優しい。

とうもろこし繊維は別名(ポリ乳酸繊維)といいを素材に作られたボディスポンジと一般の科学繊維スポンジの大きな違いは「弱酸性繊維」だという点。

とうもろこし繊維とは

とうもろこし繊維は「ポリ乳酸繊維」ともいい、とうもろこしを原料した乳酸菌の発酵を行って出来るポリ乳酸を、繊維化させて作られた繊維です。 石油等の化学原料由来の素材ではないため、お肌に優しく使用後に廃棄しても地球にやさしいエコロジーな繊維と今注目を浴びています。

なめらかホイップボディスポンジ

とうもろこし繊維を100%使用したなめらかホイップボディタオルは、お肌に優しい素材なのにしっかりと洗える洗い心地と泡立ちの良さで人気のおすすめボディスポンジ。

一般的な市販の(化学繊維)のボディスポンジのゴシゴシとした洗い心地は好きだけれど、肌乾燥や負担が気になるという人に向いています。とうもろこしを原材料にしているため弱酸性で抗菌性もありとても衛生的で環境にも優しい。

湿気の多いバスルームで常にカビにくく清潔に使用することができ、ニチカ製「バイオマス素材」で安心安全に使用することが出来るのでとてもおすすめです。

毎日使用するのに、肌を傷めないところがGood泡もモコモコで気持ちがいいー!

リピーターです。泡立ちも良く、肌を傷つけなさそうなのに、ゴシゴシ感はあり、とても気に入っています。

日本製ボディタオル「Bless」ブレス

Bless.シリーズのボディタオルは、ユニチカテラマック・ポリ乳酸というトウモロコシを主原料とした新素材の繊維を混合、天然素材を使用したとうもろこし繊維でできたボディタオル。

ブランドの誕生から10年、ユーザーの声を取り入れ編み方や糸を見直して、更に泡立ちよく泡立ちをよくし、今までにはない待望の「とうもろこし繊維素材100%」の”コーン”が登場!他にも様々な種類が選べます。

コーンは使うボディソープや石鹸に左右されることなくきめ細かくてもこもこと優しい泡をつくります。
綿と混ざってないのでお肌にも優しい。

ブレスのボディタオルは、泡立ちや素材の固さを選べるので好みの洗い心地や家族それぞれ使い分けることができるのがおすすめのポイント。人気のとうもろこし繊維をぜひお試しあれ。

【おすすめ4位】シルク100%ボディタオル

絹姫

シルク100%の肌に優しいボディタオル

絹は人間の皮膚の構造に近いタンパク質を主成分としているため、肌にとても良く馴染みお肌に無理なく、負担をかけることなく汚れや臭い、余分な油分を落とします。とても優しい肌触りは思わず虜に。

また、情報番組等の各メディアで取り上げられ話題の「ぐんまシルク」を100%で作られ、アカスリをすることで古くなった角質汚れを落としきれいなお肌に整えます。

絹姫に使用されている生糸は群馬の養蚕農場が育てた蚕品種の「ぐんま200」を使用し、群馬県内で仕上げた差高級シルクボディタオルです。

サイズは24×85cmです。

身体を洗うときの注意点

ボディスポンジやボディソープを使用して身体を洗う際に気をつけたいのは、力を入れすぎて肌を傷付けない事。

肌を傷つけることで、黒ずんでしまったり肌が乾燥してしまったり。ときに冬場は目の荒い、硬いタイプでゴシゴシと洗ってしまうと、乾燥して痒くなってしまいますので注意しましょう。

よっくらしょ

よっくらしょ

「よっ暮らしょ」管理人

美容師資格、ネイリスト、色彩検定、化粧品検定3級、車の免許、資格とりあえず全部書いてみたけどこれでいいのかな?FPの資格とりたい。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です