女性にとって美しくて艶のあるサラサラな髪の毛はとても憧れますよね。
シャンプーをしたあとには、トリートメント かコンディショナーのどちらかを行うという人も多いと思います。もしくは両方をするという人も。
トリートメントとコンディショナーの違い、正しい順番、どちらか片方だけをすれば良いのか?両方するのが正しいのか?などの効果や正しい使い方は知っていますか?
シャンプー後に行うヘアケアについて正しい知識を身に着けて美しくて魅力的な美髪を手に入れよう。
目次
シャンプーの後にヘアケアをする意味
シャンプーの後にはトリートメントやコンディショナーなどを必ずしますよね。何気なくやっている人、目的をもってやっている人もいると思います。
シャンプーの後にトリートメントなどでヘアケアする理由は、
- 髪の毛のダメージを防ぐ
- 枝毛や乾燥のパサつきを抑えるある状態に
- 艶のある美しい髪にする
- 絡まりのない指通りの良い髪に整える
などが目的です。
トリートメントとコンディショナー(リンス)の違い
トリートメントとコンディショナー(リンス)は狙える効果が違います。
そのため髪の毛の状態に合わせたものを選んで使うことでより高い効果が期待できます。
コンディショナーの効果
コンディショナーは髪の毛の外部(外側)をコーティングする効果を持っています。
トリートメントの効果
トリートメントは髪の毛の内部(内側)を修復する効果を持っています。
トリートメントの正しい使い方
- シャンプーをした後しっかりと水分(水気)をとる
- ⇒トリートメントを適量手のひらにとる
- ⇒髪の毛の毛先を中心に揉み込むように馴染ませる
- ⇒根本の方向にも伸ばしていく
- ⇒コームなどで溶かし髪の毛全体によく馴染ませる
- ⇒ぎゅぎゅっと髪の毛の内側に届けるように揉み込む
- ⇒必要時間放置し浸透させる
両方使うとより効果的って本当?
本当です。
トリートメントとコンディショナーは片方どちらかを使うものというイメージが強いですが、実はトリートメントとコンディショナーの両方を使うのが正しいヘアケアなのです。
美髪をキープしている人はシャンプー後には、コンディショナーとトリートメントを両方使っています。
2つ使うのが本来しっかりとした正しいヘアケア方法なのです。
でも絶対に両方を使わなければいけないということではありません。あくまでも「両方使いは最大のヘアケア」です。
トリートメントとコンディショナー両方使いがおすすめなタイプ
- クシ通りが良いサラサラな髪にしたい
- ダメージの修復とダメージの予防のための保護どっちもしたい
- ダメージのない艶ハリ髪を手に入れたい
【シャンプー】⇒【トリートメント】⇒【コンディショナー】が正しい順番です。
シャンプーで頭皮や髪の毛を洗浄、トリートメントで内側のダメージを修復&保湿、コンディショナーで髪の毛の表面を保湿&ガードします。
コンディショナー(リンス)がおすすめ人のタイプ
シャンプーのあとの乾燥やパサツキ、抜け毛やごわつきダメージのケアのためにコンディショナーは必ず毎日しましょう。
髪の毛が元気で健康な人はコンディショナーだけの使用で十分です。
- 指通りが悪い
- 髪が絡まる
- 艶やハリがない
- ダメージ予防したい
ヘアカラーやパーマをしたことがない「バージンヘアー」はダメージが少ないのでコンディショナーだけの使用がおすすめです。
トリートメントは月1程度でOK♫
トリートメントがおすすめの人
髪の毛のダメージが強かったり、艶やサラサラ感がなくごわつきやバサバサ感が強いという人はトリートメントを使うか、もしくはトリートメント&コンディショナーを使うのがおすすめです。
- ヘアカラーをして髪の毛にダメージを与えた
- パーマをかけて髪の毛にダメージを与えた
- 日光にあたり機会が多く紫外線を多く浴びている
- ヘアアイロンを使う事が多い
- 髪の毛が傷んでいると感じる、ごわごわする
洗い流さないトリートメントはこんな人におすすめ
ヘアトリートメントにはもう一つ、洗い流さないタイプのトリートメントがあります。この洗い流さないトリートメントは、基本的にはドライヤーの熱から髪の毛を守ってダメージを緩和させたり、るために使用します。
洗い流すVS洗い流さないトリートメントの違い
洗い流すトリートメントと、洗い流さないトリートメントの詳しい違いをよくわからないままなんとなく使っている人も多いのでは無いでしょうか?
洗い流すタイプのトリートメントは髪の毛に栄養を補って内側をケアするのが目的です。
髪の毛をダメージから守ったりキューティクルを整え、サラサラのツヤと輝きのある美髪に整えるのが目的です。
髪の毛を内側からしっかりとダメージなく美しくしたいのであれば洗い流すタイプのトリートメントの方がより効果的です。
順番としては、通常の洗い流すトリートメントやコンディショナーを使用した後に併用して洗い流さないトリートメントを使用するのが正しい使い方です。
おすすめのコンディショナーを紹介!
ジョンマスターオーガニック
ヘアサロンで見かけることも多い美容師絶賛のジョンマスター「L&Aコンディショナー」
リッチな植物オイルがダメージ髪を補修&保湿!根元からふんわり、しなやかな髪へ整えます。まるでトリートメントのような効果で美容室のヘッドスパメニューにも取り入れられているおすすめのコンディショナーです。
・アボカド油や12種類の植物由来成分を配合
・髪にハリ・コシを補います
・1本1本が細くてへたりがちな髪質も根元からふんわり
・髪にたっぷりと保湿成分や潤いを届ける
・気分が落ち着くラベンダーの香り
POLA(ポーラ)
髪のダメージを補修してハリ・コシを与える髪と頭皮にうるおいを与える美容液感触のコンディショナー。
シトラスを中心にバランス良く配合したスパイシーフローラルの香りがリラックス効果をもたらします。
・5種類のセラミド配合で毛髪を芯から補修
・ダメージの修復と乾燥ケアの保湿をダブルケア
・14種類のアミノ酸配合
・3種の浸透型コラーゲンが乾燥を予防
おすすめのトリートメントを紹介!
髪の毛が健やかで美しくなると編集部で支持されているおすすめのヘアトリートメントを紹介します。
ジョンマスターオーガニック
髪の毛を内側から超保湿・補修する洗い流さないトリートメント。艶とまとまりのある髪に整います。
おすすめの使い方は週2回のスペシャルケア。髪を集中的に補修し潤いを与えサロン帰りのような美髪に。ダメージが強い人はデイリー使いもおすすめです。
・ダマスクローズの花びら約8700枚分のフローラルウォーター配合
・浸透性の高いアプリコットオイル(アンズ核油)配合
・キノア種子エキス等の成分で髪のダメージ部分を補修
・枝毛や切れ毛をしっかり予防
・高貴でフレッシュなローズの華やかな香り
ケラスターゼ
ダメージヘア専用の洗い流すヘアトリートメント。髪のダメージを内部からしっかり補修して美しい髪に導きます。弱った頭皮のケアできます。頭皮と髪へ2つの働きで根元から毛先まで弾むような質感へ導く毎日のヘアトリートメント
・髪内部の損傷したボンド(結合)を修復
・傷んだ髪を補強・補修
・ノンシリコンで頭皮にも髪にも優しい
・クエン酸が毛髪内部のイオン結合に着目し頭皮の保湿をしながら健やかに整えます
モッズ・ヘア
ツバキオイルやハチミツ、マカデミアナッツ、ローズマリー葉エキスなど退色予防や保湿力のある植物由来成分を13種類配合。サロンで染めたカラーの色持ちを上げたり、乾燥やダメージで傷んだ髪をしっかりと補修します。
・リラックスできるシトラスハーブの香り
・強いダメージ、超乾燥毛、ブリーチをした髪におすすめ
・セージ葉エキスが頭皮の血行促進、頭皮環境を整えます
ヘアケアのまとめ
髪は濡れている状態のまま放置すると、ダメージを受けてしまうと言われています。そのため、美しい健康な髪の毛を維持するためには、しっかり洗髪して、しっかりとケア、そしてしっかりと乾かす事が重要です。
そして、濡れた状態の髪は摩擦にとても弱いため濡れた状態で寝るとまくらとの摩擦で、かなりダメージを受けたり、乾燥してしまいますので注意しましょう。
ほんの少し手を加えるだけで美容院で高級なヘアケアをしなくても美髪へと近づきますのでぜひしっかりとケアしてみてね。